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AFTER「NO」――断られた、そのあとを引き受ける歯科医療。

私たちは、すべての治療を引き受ける歯科医院ではありません。むしろ、一度は断られた理由を、最初に整理する歯科医院です。

骨が足りない。
年齢が高い。
全身状態に不安がある。
過去にインプラントで失敗している。
他院で「難しい」「できない」と言われた。

その「NO」には、必ず理由があります。そして多くの場合、その理由は「不可能だった」からではなく、「そこまで判断されなかった」結果です。

私たちは、その判断の先を扱うのです。

◆私たちが最初に行うのは、治療ではありません。

私たちが最初に行うのは、整理です。

なぜ断られたのか。どこが難しいのか。何がリスクになるのか。何をすれば可能性が生まれるのか。それでも引き受けるべきか、引き受けないべきか。

できることだけでなく、できないこと、やるべきでないことも含めて、最初にすべてを整理します。

私たちは、「希望を持たせるために引き受ける」ことはしません。「売るために可能性を語る」こともしません。

引き受けた以上、最後まで責任を持てると判断した症例を扱います。

◆AFTER「NO」という立ち位置

AFTER「NO」とは、難症例を誇る言葉ではありません。技術を示すための言葉でもありません。

判断の順番を、決して間違えないための立ち位置です。

できるかどうかを、最初に決める。できない理由を、隠さない。無理な治療を、勧めない。引き受けた以上、途中で放さない。

この順番を守ることが、結果として治療の完遂率と、長期的な安定を生むと私たちは考えます。

◆なぜ、この判断軸に至ったのか

私たちはこれまで、数多くの治療を成立させてきました。同時に、成立しなかった治療も、数えきれないほど見てきました。

説明が足りなかった。リスクが共有されていなかった。本人の覚悟と計画が一致していなかった。医院側が、無理をして引き受けていた。

そうした経験も重ねる中で、ある結論に行き着きました。

それは最初の判断が曖昧な治療は、どれだけ技術があっても、最後まで持たないということです。

だから私たちは、最初を大切にすることにしました。

◆医院名に込めた覚悟

この考え方を明確にするため、私たちは、「銀座中央通り 吉留英俊歯科クリニック」を医院名としました。

名前を出すということは、責任を引き受けるということです。

そして、判断も、説明も、引き受けるかどうかも、すべてに責任を持つという意思表示です。

◆この医院が向いている方へ

他院で「難しい」と言われた理由を、きちんと知りたい方。
治療を始める前に、リスクと限界を理解したい方。
最後までやり切れる治療かどうかを、冷静に判断したい方。
途中で終わらない医療を求めている方。

私たちは、そのための場所です。

そして、向いていない方へ

とにかく早く、安く治したい方。
リスクや制限の説明を聞きたくない方。
可能性だけを強く提示してほしい方。

そうした方には、正直に言って、別の選択肢の方が合うかもしれません。

あなたの「NO」を、どう判断し直すか。

それが、私たちの仕事です。